社会主義として唯一成功した日本!    


小泉さんの提言していた大規模農業への転換政策について考えていたら、これは戦後の農地改革と逆かも?なんて思えて来て、農地改革をインターネットで検索したら、何とも面白い記事が出てきた!
 『社会主義として唯一成功した日本!』と言う題材である。

   こちら
 日本は資本主義だと言われているのですが、本来の資本主義と大きく違う点がいくつかあり、戦後の農地改革の成功などは資本主義国では到底出来ない改革であり、官僚主導の戦後の成功はまさしく社会主義的思想の成功と言う訳である。
 資本主義国では、『格差はあって当たり前』と言う考えが主流であり、アメリカなどでも何代も続く貧困層世帯があって、日本の様に国の医療保険制度もない。

 つまりは、同じ資本主義国と言われているが、日本人の考えとアメリカ人の考えには根本的に大きな違いがあると言う事です。
 資本と言うものを簿記で言う貸借対照表で考えた場合、資本のうらには資産がある訳で、日本とアメリカの国土を考えれば、アメリカ型資本主義はまったく日本では役に立たないと言っても過言ではないと考えても間違いではないと感じます。

 この記事の理論で行けば、官僚指導の政策が成功し続けていたうちの日本はよく、官僚がいい人間ばかりであった戦後はよく方向に進んでいたが、戦後の教育の転換による悪影響か『国の為、国民の為』と言ういい官僚が少なくなり、私欲に走る官僚が国を食い物にしている実情が見えてきたと言うのが、現代の日本の構図であるのだろう。

 戦前の時代はまさにこの逆で、財閥の力から出て来る国会議員が腐敗し、頭もよく国に忠誠心の高い官僚が国を建て直した歴史がある。

 この理論からすると、今後の日本はどう進むべきか?
規制を緩和する事により、公務員の仕事量はぐっと減るはずですが・・・・
金融監督庁は銀行監督業務にひとつの金融機関に対し、2〜3年に一度二カ月間に渡って10名程度で監査します。
こういう行政指導は、さまざまな分野に存在し企業へ監査指導を行ない、規制の法令遵守させる仕事をしています。
小泉改革の規制緩和政策が始まり、公務員の人員削減計画が進みだすと・・・・
耐震偽装問題、肉偽装問題、賞味期限偽装問題、などなど昨今の社会問題は、まさしく『しっかり規制せよ!さもないと大変な事になるぞ』と言わんばかりで、役人の必要性を感じさせる事が多い。
 ひょっとしたら、これはマスコミをも利用した彼らの策略なのでは?とさえ感じる所もある。

 確かに、官僚のみならず民間企業の腐敗も多く、ただ単に官僚を減らす事も正しくはない。
また、政治家は常に選挙と言う進退問題があり、官僚に対し常に一定以上の管理監督が及ばない部分が発生してしまい、官僚の意に逆らい続ける事が不可能となってしまう。
 つまりは、官僚政治から抜け出したくても抜け出せない歯がゆさが常につきまとう。
また、官僚上がりの政治家はその道のプロである事から当然その能力を発揮し、その勢力は衰えず官僚政治が続いていると言っても過言ではない。

 日本は1000兆円とも言われる借金がある訳ですが、これは日本経済における『架空の成長』を作った結果ではないかと考えています。確かに、実際世界でも有数と言われる企業が日本にもありその企業らは確実に成長していましたが、公共事業関連、農業などは国の借金でその成長分をまかなっており、まさしく国民の格差をなくしていた効果がありました。
 当然、その裏で官僚、政治家もその膨大な金に紛れて私腹を増やして腐敗があった事も事実です・・・・

 日本型資本主義、官僚政治はまさしく大きな壁にぶつかり失敗してしまった事は認めねばなりません。
今、日本は明治維新、戦後の復興などに匹敵する大きな大きな転換期にあるのでは?と感じています。

皆さんはどう思いますか?